共通テスト(英語) 過去問
令和7年度(2025年度)追・再試験
問62 (英語リスニング(第4問) 問1)

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問題

共通テスト(英語)試験 令和7年度(2025年度)追・再試験 問62(英語リスニング(第4問) 問1) (訂正依頼・報告はこちら)

話を聞き、それぞれの問いの答えとして最も適切なものを、選択肢から選びなさい。

あなたは、授業で配られたワークシートのグラフを完成させようとしています。あるグループの説明を聞き、四つの空欄(18)〜(21)に入れるのに最も適切なものを、四つの選択肢のうちから一つずつ選びなさい。

Let’s look at the four most popular part−time jobs among students at our school in 2024 as compared to 2019. The percentage of students working in restaurants decreased slightly, although it’s still the most common job. There was an increase in the percentage of students teaching at cram schools, but it wasn’t large enough for it to overtake working in restaurants. In 2019, an equal percentage of students worked in retail shops and convenience stores, but in 2024, the percentage increased for convenience stores.

a  Convenience stores
b  Cram schools
c  Restaurants
d  Retail shops
問題文の画像
  • 18:c  19:a  20:b  21:d
  • 18:c  19:a  20:d  21:b
  • 18:c  19:b  20:d  21:a
  • 18:c  19:b  20:a  21:d

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この過去問の解説 (3件)

01

リスニングの問題である事を踏まえて考えていきます。
全体的に聴きのがしてはならない部分が多い問題かと思われます。
重要な部分は第2文以降ほぼ全体であり、次のようになります。
①The percentage of students working in restaurants decreased slightly, although it’s still the most common job
②There was an increase in the percentage of students teaching at cram schoolsbut it wasn’t large enough for it to overtake working in restaurants.
③In 2019, an equal percentage of students worked in retail shops and convenience stores
④but in 2024, the percentage increased for convenience stores

 

次の単語の意味は押さえておきましょう。
increase:増加する、増える

decrease:減少する、減る

slightly:少し、わずかに、やや(gh は発音されません。)

still:まだ、いまだに
although:~だけれども(ほぼ同じ意味の though も覚えましょう。)
overtake:①追い抜く、追いつく ②【受動態の形で】雨や不幸に見舞われる
equal:等しい(「イコール」という発音とは少し違うので注意しましょう。)
but:しかし

 

overtake については、もし覚えていなくても over(前置詞で「上部の空間を覆っている」イメージの意味) という語がついているので「超える」「追い越す」という意味合いであると推測できるかと思います。この問題で解答を得るには充分な推測になります。

 

グラフに当てはまる項目を、聴きとりながらメモを取る形で入れていくとよいでしょう。
①から2024で最大(最も左)なのは "restaurants"
②と①から、2024で2位(左から2番目)は "cram schools"
③だけからは 2024における3位と4位の区別はつきません。
④と③から、2024での3位(一番右)は "convenience stores” であり、
2024での4位(左から3番目)は "retail shops" となります。

 

2024のグラフが、割合の大きい順にならんでいないので注意しましょう。
また、全ての選択肢で18:c となっているので空欄18は実質考えなくてもよい事になりますが、空欄19を考えるうえでヒントになるので空欄18が "restaurants" になる事自体は押さえておきましょう。
解答は 18:c 19:b 20:d 21:a となります
 

選択肢1. 18:c  19:a  20:b  21:d

冒頭の解説の③ "In 2019, an equal percentage of students worked in retail shops and convenience stores"から、

2019で13%同士で並んでいるのが "convenience stores” と "retail shops" になります。

したがって、空欄19に "a Convenience stores" が入る事はありません。

空欄19に入るのは、冒頭の解説の②から "cram schools" になります。
この選択肢は不適切になります。
 

選択肢2. 18:c  19:a  20:d  21:b

空欄19に入るのは、

冒頭の解説の① "The percentage of students working in restaurants decreased slightly, although it’s still the most common job" および、

② "There was an increase in the percentage of students teaching at cram schoolsbut it wasn’t large enough for it to overtake working in restaurants" から "b Cram schools" になります。

この選択肢は不適切です。

選択肢3. 18:c  19:b  20:d  21:a

空欄19に入るのは、冒頭の解説の②から "b Cram schools" になります。2019から増加したけれども "c Restaurants" を追い抜いていない事から判定できます。
次に、2019の13%から割合を増やしているのが "a Convenience stores" であり、13%から増えていないのが "d Retail shops " です。
冒頭の解説の③"In 2019, an equal percentage of students worked in retail shops and convenience stores"

④"but in 2024, the percentage increased for convenience stores" から判定できます。
空欄20(2024で割合が減少)は"d Retail shops "、
空欄21(2024で割合が増加)は "a Convenience store" となります。
したがって、この選択肢が正解となります。
 

選択肢4. 18:c  19:b  20:a  21:d

空欄19までは正しいですが、

空欄20と空欄21が逆になっています。

"In 2019, an equal percentage of students worked in retail shops and convenience stores"

"but in 2024, the percentage increased for convenience stores" から判定しましょう。

この選択肢は不適切です。

まとめ

重要な単語としては、increase, decrease, slightly, still, although, overtake, equal, but があります。

また、次の語も知っていると役立ちます。

retail shop:小売店(スーパーマーケットのように消費者に直接商品を売る店)

cram school:学習塾


overtake に関連して、前置詞 over の意味やイメージを把握しておくことも重要と言えるでしょう。

 

全体のうち多くの箇所が解答に関係します。
全体を聴き終えてからひとつひとつ考えるよりは、
内容を聴きながらメモをとるようにグラフに答えを書き込む事が推奨されます。

although や but が聴き取れた時には特に注意しましょう。重要な情報が次に続く可能性があり、本設問では実際に解答に必要な情報が含まれる構成となっています。

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02

正しい選択肢は、「18:c 19:b 20:d 21:a」です。

この問題は、説明文を聞いて、グラフの模様ごとにどのアルバイトを表しているかを判断する問題です。ポイントは、レストランは少し減ったが最も多い塾は増えたがレストランを超えていない2019年に小売店とコンビニは同じ割合2024年にコンビニは増えたという4点です。

選択肢1. 18:c  19:a  20:b  21:d

これは適切ではありません。

18をc、つまりRestaurantsとする点は合っています。グラフでは18が2019年50%、2024年45%で、少し減っていますが、どちらの年でも一番大きい割合です。これは本文の「レストランは少し減ったが、今も最も多い」という内容に合います。

しかし、19をa、つまりConvenience storesとする点が合いません。19は2019年24%から2024年29%に増えており、レストランを超えていません。これはCram schoolsの説明に合います。

選択肢2. 18:c  19:a  20:d  21:b

これは適切ではありません。

18をRestaurantsとする点は合っています。

しかし、19をConvenience stores、21をCram schoolsとする点が合いません。本文では、Cram schoolsは増えたがRestaurantsを超えていないと説明されています。グラフでそれに合うのは、24%から29%に増えている19です。

また、2024年にConvenience storesは増えたとあるので、2019年13%から2024年15%になっている21がConvenience storesです。

選択肢3. 18:c  19:b  20:d  21:a

これは正しいです。

18は、2019年50%から2024年45%へ少し減っていますが、今も最も大きい割合です。本文の説明に合うので、18はRestaurantsです。

19は、2019年24%から2024年29%へ増えていますが、Restaurantsの45%を超えていません。したがって、19はCram schoolsです。

20と21は、2019年にどちらも13%で同じ割合です。本文では、2024年にConvenience storesの割合が増えたとあります。2024年に15%へ増えている21がConvenience storesです。残った20はRetail shopsです。

選択肢4. 18:c  19:b  20:a  21:d

これは適切ではありません。

18をRestaurants、19をCram schoolsとする点は合っています。

しかし、20をConvenience stores、21をRetail shopsとする点が反対です。本文では、2024年にConvenience storesが増えたと説明されています。グラフでは21が13%から15%に増えているので、21がConvenience storesです。20は13%から11%に減っているため、Retail shopsです。

まとめ

この問題では、数字そのものよりも、増えたか減ったか一番多いか同じ割合だったものがどう変わったかを見ることが大切です。

Restaurantsは少し減っても一番多いので18、Cram schoolsは増えたがRestaurantsを超えていないので19、Convenience storesは2024年に増えたので21、残りのRetail shopsは20です。

したがって、正しい組合せは「18:c 19:b 20:d 21:a」です。

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03

このような問題では、最初は導入文であることが多いです。 グラフに関連のある箇所から集中して聴いていきます。
 


グラフに関する箇所は
The percentage of students working in restaurants decreased slightly, although it’s still the most common job. There was an increase in the percentage of students teaching at cram schools, but it wasn’t large enough for it to overtake working in restaurants. In 2019, an equal percentage of students worked in retail shops and convenience stores, but in 2024, the percentage increased for convenience stores.
(レストランで働く生徒の割合は少し減っていました。いまだにもっともありふれた仕事ではありますが。塾で教える生徒の割合に増加がありましたが、レストランで働く割合を超えるほどではありませんでした。2019年、小売店とコンビニで働く生徒の割合が同じでしたが、2024年には、コンビニの割合が増えました。)

です。

ポイントをまとめると
①レストランの割合が1番高いが、少し減少
②塾で働く割合が増加
③2019年は小売店とコンビニの割合が同じ
④2024年はコンビニの方が多い

です。

このポイントを満たすものが答えとなります。

まとめ

1文1文が答えに直結します。聞き逃さないように気をつけましょう。

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