共通テスト(英語) 過去問
令和6年度(2024年度)追・再試験
問82 (<旧課程>英語リスニング(第5問) 問7)

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問題

共通テスト(英語)試験 令和6年度(2024年度)追・再試験 問82(<旧課程>英語リスニング(第5問) 問7) (訂正依頼・報告はこちら)

講義の続きを読み、次の図から読み取れる情報と講義全体の内容からどのようなことが言えるか、最も適切なものを、四つの選択肢のうちから一つ選びなさい。

Agricultural robot research could solve the problem of labor shortages and help farmers with their work. First, let’s examine the kinds of jobs that people are doing in agriculture in the U.S. Look at this chart. You can see that only 12% of current jobs require decision−making.
問題文の画像
  • Non−routine decision−making work makes up the least amount of agricultural work but it can be done by humans.
  • Non−routine manual work is 7% of all agricultural work but it cannot be done by humans.
  • Robots will be able to do every decision−making task and that work makes up 9% of agricultural work.
  • Robots will not be able to do every manual task and the majority of agricultural work is routine manual.

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この過去問の解説 (3件)

01

講義では、ロボットは人間の仕事をすべて行うわけではなく、一部の手作業は人間が行い続けると説明されています。また、図では、アメリカの農業の仕事のうち、routine manual workが最も大きな割合を占めています。そのため、「ロボットはすべての手作業をできるわけではなく、農業の仕事の大部分は定型的な手作業である」という内容が最も合っています。

選択肢1. Non−routine decision−making work makes up the least amount of agricultural work but it can be done by humans.

これは図の内容と合いません。

講義では、非定型的な意思決定の仕事は人間が行い続けると説明されています。しかし、図で最も割合が小さいのは、routine decision−making workです。

non-routine decision-making workは最も少ない割合ではないため、この選択肢は適切ではありません。

選択肢2. Non−routine manual work is 7% of all agricultural work but it cannot be done by humans.

これは講義の内容と合いません。

図では、non-routine manual workが全体の7%であることは合っています。しかし、「人間にはできない」という部分が違います。

講義では、ロボットは形や大きさが違う木からリンゴを取るのが難しく、人間が木を管理したり、手で切ったりする必要があると説明されています。つまり、一部の非定型的な手作業は、むしろ人間が行う必要があります。

選択肢3. Robots will be able to do every decision−making task and that work makes up 9% of agricultural work.

これは講義と図の内容に合いません。

講義では、すべての意思決定の仕事をロボットが行うとは言っていません。一部の非定型的な意思決定の仕事は人間が行うと説明されています。

また、意思決定を必要とする仕事は、図全体では12%と説明されています。9%だけではありません。そのため、この選択肢は適切ではありません。

選択肢4. Robots will not be able to do every manual task and the majority of agricultural work is routine manual.

これは講義と図の内容に合っています。

will not be able to do every manual taskは、「すべての手作業ができるわけではない」という意味です。講義では、ロボットは形や大きさの違う木からリンゴを取るのが難しく、人間が木の形を決めたり、手で木を切ったりする必要があると説明されています。

また、図では、農業の仕事の大部分がroutine manual workです。majorityは「大部分」という意味なので、図の内容にも合っています。

まとめ

この問題では、講義の内容と図の割合を合わせて考えることが大切です。

講義では、ロボットは農業を助けますが、すべての仕事を人間の代わりに行うわけではないと説明されています。特に、形や大きさの違う木に関わる作業などは、人間の判断や手作業が必要です。

また、図では農業の仕事の大部分がroutine manual workであることが示されています。したがって、講義全体と図の両方に合うのは、Robots will not be able to do every manual task and the majority of agricultural work is routine manual.です。

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02

日本語訳

農業用ロボットの研究は、労働力不足の問題を解決し、農家の人々の仕事を助ける可能性があります。まず、アメリカの農業において人々がどのような種類の仕事を行っているかを調べてみましょう。このチャート(円グラフ)を見てください。現在の仕事のうち、意思決定を必要とするものはわずか12%であることがわかります。

 

円グラフ(Types of Agricultural Work in the U.S.)の内訳

グラフに記載されているデータは以下の通りです。

Routine Manual(定型的な手作業): 81%

Non-routine Decision-making(非定型的な意思決定): 9%

Non-routine Manual(非定型的な手作業): 7%

Routine Decision-making(定型的な意思決定): 3%

 

選択肢1. Non−routine decision−making work makes up the least amount of agricultural work but it can be done by humans.

訳)非定型的な意思決定作業は、農業作業の中では最も少ない割合を占めますが、人間が行うことも可能です。

→間違い

 

最も少ないのは

Routine Decision-making(定型的な意思決定)です。

選択肢2. Non−routine manual work is 7% of all agricultural work but it cannot be done by humans.

訳)非定型的な手作業は農作業全体の7%を占めますが、人間が行うことはできません。

→間違い

 

「非定型的な手作業は人間にできない」とありますが、講義では「人間が手作業で行う必要がある」と述べており、これらは人間が行う仕事として説明されています。

選択肢3. Robots will be able to do every decision−making task and that work makes up 9% of agricultural work.

訳)ロボットはあらゆる意思決定作業を行うことができるようになり、その作業は農業労働の 9% を占めます。

→間違い

 

ロボットの意思決定作業は非定型・定型併せて12%であり間違いです。

 

選択肢4. Robots will not be able to do every manual task and the majority of agricultural work is routine manual.

訳)ロボットはあらゆる手作業をこなせるわけではなく、農作業の大部分は定型的な手作業です。

→正しい

 

農業作業の大部分(majority)は定型的な手作業(routine manual)である

という点は、グラフで 81% を占めている事実と一致します。

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03

直前までの放送内容、およびこのグラフから正解を見つけていきます。

直前までの内容から、ロボットができないことは
①ルーティン化されてない決定
②いくつかの手作業
であることがわかっています。

そのことを踏まえて、表と照らし合わせていきます。

選択肢1. Non−routine decision−making work makes up the least amount of agricultural work but it can be done by humans.

Non−routine decision−making work makes up the least amount of agricultural work but it can be done by humans.
(ルーティン化されていない仕事は、農業の仕事の最も少ない割合を占めているが、人間によってしかなされない。)

表から、最も割合が少ないものは、3%のRoutine decision makingであるため、不正解です。
 

選択肢2. Non−routine manual work is 7% of all agricultural work but it cannot be done by humans.

Non−routine manual work is 7% of all agricultural work but it cannot be done by humans.
(ルーティン化されていない手作業は全仕事の7%だが、人間によってはなされることができない。)

この手作業は、人間にしかできないものなので、不正解です。

選択肢3. Robots will be able to do every decision−making task and that work makes up 9% of agricultural work.

Robots will be able to do every decision−making task and that work makes up 9% of agricultural work.
(ロボットはあらゆる意思決定をこなすことができ、その仕事は農業の9%を占める)

ロボットは決定ができず、decision makingは全体の12%になるため、不正解です。

 

選択肢4. Robots will not be able to do every manual task and the majority of agricultural work is routine manual.

正解
Robots will not be able to do every manual task and the majority of agricultural work is routine manual.
(ロボットはすべての手作業ができるわけではなく、農業の大半はルーティン化した手作業である。)

everyが否定文で使われた場合、部分否定(すべて〜とは限らない)となります。

また表から、農業の81%がroutine manual work だとわかります。
 

まとめ

表の読み取りだけでなく、前の放送内容も踏まえて解答することがあることを覚えておきましょう。

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